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鯱は春風にのって

名古屋グランパスを日常生活の中でゆるく応援するブログ

   

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ナラ、ありがとう&お疲れ様 (4)

グランパス公式の引退報道記事を、遅まきながら貼っておいて、内容も貼っておく。


楢崎 正剛選手、現役引退のお知らせ

標記の件、楢崎選手が2018シーズンをもって現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。

楢崎 正剛選手プロフィール

2019_0108_narazaki.jpg

◇氏名
楢崎 正剛選手(ならざき せいごう)


◇出身地
奈良県


◇生年月日
1976年4月15日(42歳)


◇ポジション
GK


◇身長 / 体重
187cm / 80kg


◇経歴
三和スポーツ少年団 → 香芝中 → 奈良育英高 → 横浜フリューゲルス → 名古屋グランパス


◇出場記録
J1リーグ通算 631試合
J2リーグ通算 29試合
リーグカップ通算 71試合
天皇杯通算 49試合
AFCチャンピオンズリーグ通算 19試合
XEROX SUPER CUP通算 2試合


◇獲得タイトル
Jリーグ優勝(2010)
天皇杯優勝(1998※横浜フリューゲルス、1999)


◇個人タイトル
Jリーグ最優秀選手賞(2010)
Jリーグベストイレブン(1996、1998、2003、2008、2010、2011)
Jリーグ優秀選手賞(1997、1998、1999、2000、2002、2003、2004、2008、2010、2011)


◇代表歴
日本代表 77試合
1998、2002、2006、2010 FIFAワールドカップ出場
U-23日本代表オーバーエイジ選手として、2000年シドニーオリンピック出場



◇コメント
「2018シーズンをもって24年の選手生活を終えることになりました。
新しい年になり、新シーズンへ向けてスタートを切ろうとするこの時期にこのような発表になったこと、最後にゴールマウスの前でプレーする姿をお見せできず終わってしまったことを、申し訳なく思います。
横浜での4年、名古屋での20年、良いことも悪いことも全てが夢のような経験、最高のサッカー人生で後悔はありません。
2つの愛するクラブ、横浜フリューゲルスと名古屋グランパスで一緒にプレーした全ての選手、現場のスタッフ、クラブスタッフ、関係者の皆さん、また、長くプレーしてきた日本代表においてもともに闘った仲間やスタッフ、協会関係者の方々。いつも支援していただいたパートナー企業の皆さん。多くの皆さんのおかげでここまでプレーすることができました。その全ての方たちから刺激をもらい成長させてもらえたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
そして何より、新人だった頃から応援してくれたフリューゲルスサポーター、99年に移籍してきた不器用で若かった僕を受け入れ、信頼して、愛してくれた名古屋グランパスのサポーターの皆さんにはいくら感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
これからはプレーヤーとしてではなく、違った形でクラブや日本のサッカーの発展のために力を尽くせていけたらと思っています。
24年間多くのご声援をいただき本当にありがとうございました。」


◇代表取締役社長 小西工己


名古屋グランパスへ多くの勝利と数えきれない笑顔をもたらしてくれた楢崎選手。
本当に24年間お疲れさまでした。


私が楢崎選手と共に過ごしたのは、その選手生活の最後の二年間に過ぎませんが、偉大な実績の通り、力強くチームを率い、全力で闘い続けてくれた二年間でした。


ひたむきなプレーでチームを鼓舞し、また常にファン・サポーターの皆さんを思いやる楢崎選手の姿に、強く共感するとともに、私自身の心の支えでもありました。
2017シーズン、J1復帰への想いをたぎらせながらゴールマウスを必死に守り続けてくれました。試合後に率先してチームの音頭をとってスタジアムの一体感を創り上げてくれた姿は、これまで楢崎選手へ抱いていた寡黙でストイックなイメージとは大きく異なる姿でした。
また、なかなか思うように出場機会を得られなかった2018シーズンですが、黙々と練習に取り組む姿に真のプロフェッショナルとしての姿勢を見させてもらいました。


「楢崎正剛。俺らの誇り。」サポーターの皆さんと同じ思いを、今、私も抱いています。


今度はプレーヤーとは違った形で、グランパスや日本サッカーの発展のために、一緒に闘えることを心から楽しみにしています。

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ナラ、ありがとう&お疲れ様 (3)

最後はスポーツ報知の記事。記者さんたちからは、多少の社交辞令はあるかもしれないが、プレイや性格もおほめいただき、サポーターとしては嬉しいです。

【名古屋】楢崎正剛の淡々とした姿の裏に熱い信念…元担当記者が「見た」
名古屋は8日、元日本代表GK楢崎正剛(42)が現役引退すると発表した。楢崎の活躍を取材した本紙の担当記者が、その人柄や信念について「見た」で振り返った。
 * * * *
 自分が目立つことを嫌う男だった。日本代表の守護神の座を長年争った、派手なビッグセーブの目立つGK川口能活氏に対し、ポジショニングの良さと卓越した先読み能力で、淡々とゴールを守る安定感が持ち味だった。長身のイケメンも一見すると地味な印象を持たれたが、内には熱い信念を秘めている。「どんなシュートでも、正面でキャッチするのが失点の危険性が一番低いでしょ」―。強いこだわりを教えてくれた。
 「フォア・ザ・チーム」の精神も人一倍強い。2009年7月。プロ15年目の33歳でJ史上初の100完封を達成した。当時、J1に在籍したことのある全26チームを完封した大記録だったが「常に、100%のパフォーマンスを発揮できるようにやっているだけ。チームの皆が喜んでくれてたのが一番良かった」と語った言葉に“らしさ”を感じた。
 練習には誰よりも早く来て最後まで居残った。Jクラブの分析以外にも、プレミアリーグなど欧州の試合を見て「世界最先端のGK像」について熱く語っていた。当時のドラガン・ストイコビッチ監督も「ナラは真のプロフェッショナル」と評し、DF吉田麻也らチームメートの信頼は絶大の主将だった。FW久保竜彦氏、FW鈴木隆行氏、MF中田英寿氏、DF故・松田直樹氏、DF宮本恒靖氏ら日本サッカーをけん引してきた1976~77年世代の最後の一人。09年には「自分のピークはまだ来ていない」と話していた。その後、ピークはあったのか。機会があれば、ぜひ聞いてみたい。
                                                                              (09年サッカー&名古屋担当・榎本 友一)

ナラ、ありがとう&お疲れ様 (2)

続いて、スポーツニッポン・飯間記者の記事。グランパスへの憤りの内容があり、紅白戦にも参加させてもらえなかったということに、私は驚愕の後泣きました。


楢崎引退決断の裏――ユニホームを自ら脱ぐことが許される者、脱がされる者


【記者の目】日本代表での活躍はもちろん、クラブ史上初のリーグ優勝に導いた2010年のパフォーマンスなど、GK楢崎正剛(42)がキャリアの中で残した足跡は偉大だ。偉大すぎる。


 そんなレジェンドの終わり方が、こんな不完全燃焼な形であっていいのだろうか。担当を離れて8年が経っても、名古屋の情報は逐一入っていた。例えば昨年。楢崎が紅白戦にも入れず、満足なトレーニングができていない状況を聞いた時は胸が痛かった。それでも12月1日、楢崎と直接話した際には「現役続行の方に意識は傾いている」と話していた。このままでは終われない――“熱”を感じた。



 それを奪ったのが、クラブの強化部だった。



 実は、J2長崎への移籍が決まった元日本代表FW玉田圭司(38)だけではない。楢崎にもリーグ最終戦から3日経った昨年12月4日に同年シーズン限りでの契約満了が通告されていた。プライドが傷つけられたのは想像に難くない。



 通常、功労者に対してはシーズン終盤あたりにフロントが次に向けたシーズンへの意思を確認する。「プロの世界はユニホームを自ら脱ぐことが許される者、脱がされる者に二分される」と話したのはプロ野球の中日ドラゴンズで監督を務めた落合博満氏。楢崎は紛れもなく前者だったはずだ。



 数年前から楢崎が現役引退の仕方を考えている、という話は耳にしていた。綺麗にユニホームを脱ぐ。応援してくれたサポーターに感謝の気持ちを届ける。それらを奪う、あまりにもリスペクトを欠いた行為ではないだろうか。
                              (06〜10年名古屋担当 飯間健)


 

GK楢崎 周りを孤独にさせなかった心優しき守護神 盟友・川口と同じシーズンで引退

名古屋は8日、元日本代表の名古屋GK楢崎正剛(42)が現役を引退することを発表した。11日に引退会見。4度のW杯出場、J1リーグ最多631試合出場記録を持つレジェンドは、盟友の元日本代表GK川口能活(43=J3相模原)と同じシーズンでスパイクを脱ぐ決意をした。 

本当に周りのことを第一に考えている人だった。忘れもしない10年のJリーグアウォーズ。名古屋にクラブ初優勝をもたらし、GKでは史上初のMVPに輝いた。楢崎自身にとって初のリーグ優勝。感極まった表情を見せたが、MVP受賞に関しては「皆で止めてきたし、前にデカい奴がいて、よくボールが当たっていたので。MVPは闘莉王で良かったと思う」と周囲のサポートに感謝した。


 


 名古屋で長年ともにプレーしたJ2京都DF増川隆洋(39)が話したくれたことがある。「1チームに30人も選手がいれば、不平不満も出てくる。でも、そういう時にナラさんが音頭を取って月に1度くらい飲み会を開いてくれていた。それで一致団結できていた部分は大きかった」。自身は孤独なポジションで体を張り続けた。でも周りを孤独、孤立させることはなかった。心優しき守護神。気難しい人が多いGKにおいて、楢崎は異質だった。
                              (06〜10年名古屋担当 飯間健)


 

ナラ、ありがとう&お疲れ様 (1)

久々の更新が、グランパス--我らの守護神--楢崎正剛選手の引退のこととなってしまった。思えば、川口能活の引退セレモニーにサプライズ登場サプライズ登場した際、川口の続けるようにという言葉をごまかしていたなぁ…と。

1月8日に引退の知らせがあり、1月11日に引退会見があった。

思い出はたくさんあるが、スポーツ紙の記者さんたちが思いを寄せているので、リンクを貼って、また、その記事自体も貼っておく。


まずは、日刊スポーツの八反記者の愛ある記事を二つと本田のコメント記事。

信念を守り通した職人肌の守護神/楢崎引退に寄せて

【楢崎正剛引退に寄せて】

背中で語ることのできる、偉大な選手だった。立ち姿で圧倒し、ゴールマウスに構えるだけで相手に威圧感を与え、対峙(たいじ)する相手にゴールを小さく見せた。

身長187センチと大柄だが、長身GKにありがちな動きのぎこちなさが一切なく、一連の動作はスムーズで品があった。

派手でとにかく勝負強い川口と比較され、地味な存在にみられたが、前に出ることを嫌う楢崎には、その役回りが合っていたのかもしれない。GKのかがみともいえる、職人肌の守護神だった。

失点が最もクローズアップされてしまう酷なポジション。1点決めたらヒーローになれるFWとは違うが、15年近く取材させてもらって、1度も言い訳を聞いたことがない。

どう見ても阻止するのが無理な失点にも「いや、ああすれば止められた」「こうすれば良かった」とボソボソ言っていた。PK戦では何度か、相手のキックをはじくのではなく、キャッチしたことがあった。こちらは驚いたが、その時も本人は平然としていた。

とにかく、エゴを出さず、自己犠牲の精神でやってきた。決してやせ我慢ではなく、普通にそれができた。だから誰からも慕われ、ずっと尊敬され続けた。

たとえ、その振る舞いが理解されなくても、絶対に信念を曲げなかった。

けがをしても、チームのためにとにかく早く復帰することを優先した。30代後半のある時は、けがから一番早く戻ることのできる方法を選択し、患部の内視鏡手術を受け、約10日で戦列に戻った。

この時、手術を受けたことさえ周囲には明かさなかった。選手寿命を考えれば長期離脱し、じっくり治療した方がいいと医師から言われたが、譲らなかった。最後方に仁王立ちし、チームに安心感を与え続けることに誰よりプライドを持ち、やってきた。

 14年W杯南アフリカ大会後に自ら日本代表から離れたが「代表引退」という表現を嫌い、自分の口からは1度もそう言わなかった。それは「もし日本代表のGKにけがが続くようなことがあれば、その時は自分が助けられるかもしれないから」という“限定復帰”への思いが心の奥底にあったから。いつ、どんな時もフォア・ザ・チームだった。

18年はプロになって初めて公式戦出場ゼロに終わった。起用はともかく、その扱いに愚痴の1つも言いたくなりそうなものだが、最後まで不平不満を口に出しはしなかった。

名古屋からは昨年12月、型通りのやり方で、契約を更新しないと告げられていた。獲得に乗り出すクラブも複数あったが、丁寧にお礼を言い、断っていたようだ。

現役生活で最初で最後のわがままが、この現役引退だったように思う。もっとプレーを、ユニホーム姿を見たかったが、決断を尊重したい。本当にお疲れさまでした。

                               【元名古屋担当=八反誠】


 


同日引退の楢崎のスゴイ水とボンバー中沢のおにぎり

どこまで仲がいいんだと思う。自他ともに認める、同じAB型の変わり者、楢崎正剛と中沢佑二が同じ1月8日に現役引退を発表した。


日本代表で世界を相手に戦ったGKとセンターバック。守備の名コンビ。お互いの去就について話し合ってはいただろうが、まさか節目が同じ日になるなんて…。ビックリしているはずだ。


2人と縁が深い“日本最強”のホペイロ(用具担当)、J2京都の松浦紀典氏は、本当に寂しそうな声で、ショックを受けていた。


中沢がプロ入りを夢見て、東京Vに練習生として電車で通っていた時は、名門ヴェルディにいた。その後、楢崎率いる名古屋で、長く守護神を支えてきた。


「ボンバーもナラも引退なんて、ショックすぎて、しばらく立ち直れそうにありません」と言っていた。もちろん、プロだから、すでに京都で今季の初仕事を、いつも通りしっかりと終えたところだったのだが。


ホペイロの仕事は、とにかく多岐にわたる。それを松浦氏から何度も教えてもらった。当時の若きボンバーは、おにぎりを持って文字通り手弁当で、練習に通って来ていたという。あまりに一生懸命でいちずな青年ボンバーに、松浦氏は、自動販売機で飲み物を買ってあげ、ハイと手渡すのが日課だったという。今となってはいい思い出だと感慨深げだった。


楢崎は、とにかく「まっちゃんに任せておけば大丈夫」が口癖だった。名古屋でも日本代表でも、ずっと用具から何から、任せっきりだった。


楢崎セットともいうべき、少し大きめの黒いポーチがあった。GKグローブなど、商売道具が丁寧に入れてあり、松浦氏が管理していた。


その中に、化粧品のような、透明の液体の入ったプラスチック製の小さなボトルがあった。よく見ると、テープで「スゴイ水」と貼り付けてあった。


聞けば、試合前に楢崎はおまじないのように、必ずこの水でGKグローブの手のひらから指先まで、内側の部分を程よく湿らせ、感覚を研ぎ澄ませてから戦場であるピッチ、勝負を決するゴールマウスに立っているのだという。


その液体を用意しているのは松浦氏だった。結局最後まで「スゴイ水」の成分も採取地? も「企業秘密です(笑い)」と教えてもらえなかったが、あの安定感あふれるセーブの裏には、こんなおまじないのようなサポートがあった。


松浦氏に2人の共通点を聞いた。「日本代表で活躍するような選手はみんなそうですが、とにかくサッカーに真摯(しんし)に、どこまでも真剣に向きあう選手でした。特にナラとボンバーは際立っていました。絶対に手を抜きません」。ずっとすぐそばで見てきたから、松浦さんも一切手を抜かない。きっと互いに同じプロとして、いい影響を受けていたのだろう。


松浦氏には“大きな仕事”が残っているような気がしている。まだ去就に関する発表はないが、もし、今季も京都でプレーすることになれば、最愛の2人の引退に最もショックを受けていること間違いなしの、あの闘将のメンタルケアだ。


楢崎、中沢とくれば、名トリオのもう1人は“やんちゃな末っ子”、もちろん田中マルクス闘莉王。2人の思いも背負い、存分にピッチで暴れるDFを徹底サポートする仕事も含め、松浦氏に休みはない。
                                      【八反誠】


 


損得だけで動かぬ「楢さん」へ本田圭佑がつづる感謝

W杯4大会を経験した元日本代表GK楢崎正剛(42=名古屋)の引退を受けオーストラリアAリーグ、メルボルン・ビクトリーMF本田圭佑(32)が8日、思いをつづった。


遠慮なく言う本田と、言わずにぐっとのみ込み、静かに1歩引いて見守る楢崎。その生き方は正反対にも映るが、絶対的な結び付きがある。「恩師」であり「手本」で「尊敬」する偉大な先輩の節目に本田からのメッセージを。


◇  ◇  ◇


楢さんがどんなGKだったかと聞かれれば、プロには特に凄(すご)さが分かるGKだったと表現します。フリーキックの時もそうでしたが、対峙(たいじ)した相手に対して、常に冷静にプレッシャーを与えるあの能力が、楢さんの最大の特徴だったと考えています。


そしてあの冷静さが、味方全員にも絶妙な自信をもたらすことができるというのが、楢崎正剛のすごさだったと思います。


初めて楢さんに会ったのが僕が17歳で(星稜)高校2年生の時で、あれから15年たちます。今でも会うと「お前は俺の中ではまだ17歳」ってよくイジってきます。


でも、本当に当時からいろんな意味でめちゃくちゃだった僕を、どんな時でも包んでくれた、偉大な人格者です。僕にとってはお世話になった記憶しかない、恩師のような存在です。


楢さんが日本サッカーにもたらしたすごさは、ここで簡単に説明できるような軽いものではありません。ワールドカップに4回も出場した事実が、全てだと思います。


今後は方法論は問わないので、引き続き、多くの人に勇気を与え続ける、これまで通りの楢さんで居続けてほしいと思っています。


自分の損得だけでは動かない、素晴らしいお手本でした。こう口で言うのは簡単ですけど、実際は、自分を犠牲にしないとできないような言動が多くて、それを実行し続ける姿を、人としてずっと尊敬しています


楢崎が西野ジャパンを語る

元川悦子さんが東洋経済のウェブ版でサッカー記事を書いていたところ、我らが(私の)楢崎の記事(前編)(後編)がありました。

いつまで表示されているかな?

今更4月の試合@味スタ

昨日は、日本代表の試合をTV観戦。先週は、首都圏でのグランパスの試合が最後だ!ということで、日産スタジアムで現地観戦。

今更ですが、2013シーズンの首都圏アウェイでのグランパスの試合をぼちぼちと書いていく。…たいしたことは書けませんが、ピクシーのラストシーズンだしね。

しかし、今シーズンは、首位マリノスに勝利して、首都圏での価値試合を初めて見た(と思う)。ということで、勝利した試合ではないので、ブログに書くのも滞ってしまったのだった。



4月の雨は寒く、試合内容も寒かった。後半のグランパスは完全にあきらめた感じで、がっかりしてスタジアムを後にした記憶がある。大丈夫かなぁ…今年のグランパス…。


 
    この人が怖かったー。


 
 1-1だったのだが…。

 気づいたら、3-1に(泣)。

アウェイゴール裏もがっかりだった。

さあ、次は、G.W.のフロンターレ戦だ!

雨の日立台


4月6日(土) 17:03 3 - 3 名古屋 日立台柏サッカー場
数年ぶりに行った日立台。昨年改修されて、ホームとアウェイが逆になっている。完全アウェイ分離が徹底された感じがする。そのきっかけを作ったどこぞのサポーター(Kしま)に恨みを言いたくなるが、それでも、選手の息吹を感じることができるスタジアムであることには変わりない。

試合は、点の取り合いで、ドローで終わったことを良しとする。…と思ったが、途中から数的有利になったのに勝てなかったのは、いかんかったがね。

       

春は関東アウェイがいっぱい

このブログを恐ろしく放置してしまった…。

2013年シーズン始動。矢野がグランパスにいるのに、しばらく慣れないかも。新人・牟田選手がデビュー。第1節は…前田の呪いゴールから逃れて良かった。ピクシー、お茶目さん。


第1節 3/2(土)14:04K/O 名古屋 1-1 磐田  豊田ス



試合日程をざっと見て、関東アウェイが前半に固まっているのを確認。昨年、改装した日立台にまだ行ったことがなかった。ホームとアウェイが逆になったはず。臨場感半端ない大好きな日立台が、アウェイ完全隔離になってから早幾年。確か、コーナーキックを蹴ろうとしたレイソルの選手の頭を、どこぞのサポーターが大旗で叩いたことがきっかけだったはず。そして、その選手は、そのチームに移籍したような…。

ということで(?)、久々に日立台へ行きたいなぁ…とローソンチケットでの買い方をレイソルHPでチェックしているのであった。

対大宮アルディージャ戦

テレビ埼玉が視聴できる環境だったので、見ていた。

追い越された時は、「やっぱー」と正直思った。勝利したことはしたけれど、無失点で追われなかったこと、PKでの勝ち越しは、なんかもやもやが残る。ミスターも切れていたみたいだ。でも、勝ち点拾ってよかったということで。




10/22(土) 14:03 NACK  大宮 2-3  名古屋 



J's GOALグランパス公式をチェック!今後は一戦一戦落とせない。

安全運転とゴール

けがで離脱中の楢崎の元気な姿が見られて嬉しい。運転もうまいとほめられていたが、安全運転、ぜひ続けてください。

 グランパスオフィシャルスタッフBLOG・二代目署長が安全運転講習 [広報]
 モビレポ
 『モビ・レポ』に楢崎選手登場!


そして…麻也ゴール!いやはや、ベンチメンバーからの祝福やらコメントをしっかりしているところやら…麻也らしい。次も応援してるぞ。「あいつにやられたのはマジ悔しい」、うん、そうだろうなぁ。

「昨年得たものを失って新たなスタート」

13節の対アビスパ戦。クリスピードーナツが特別販売とか、トヨスタも雨で屋根の開閉もいろいろと大変だったようだが、結果は5-2。いや、びっくり。

「ACLに敗れてしまい、昨年得た物はこれで全て失いました。そして今日が、新しいスタートなんだと思っています」とJ's GOALでのトゥーリオ。そうだ、そういうことなのだ。

ケネディ、玉田とFW陣が得点し、藤本も得点、ケガから戻ったブルザノビッチも得点!やっとグランパスは新シーズンをスタートしたのだ。そして、次のACLのためには、リーグタイトル、ナビスコタイトル、天皇杯タイトルを目指すのだ。

とにかく勝ってよかった。ちょっと間があきますが、このままの勢いでお願いしますよ!

目が離せなかった対FCソウル戦

試合の8割方、グランパスが劣勢だったと感じたが、本当によく守った。若い前線、ベテランの守備で、新しいグランパスの方向も示すひとつだった。

楢崎のコメントにもあったが、DF陣もたくさんボールが当たっていたよなぁ…。

金崎と永井の相性がよさそう。吉田の面構えが不敵で素敵。磯村くんもいいよいいよ。若手に目がいくのは自分が年取った証拠である。

藤本がマッチするともうちょっといいかな。本人も苦しんでいると思うけれど、リーグ戦も再開するし、がんばれ!

久々にジェフにいたチェ・ヨンスのコーチ姿、なつかしかった。

ソウルの食べ物がおいしくてよろしゅうございました。試合内容レポートは、J's GOAL試合経過はグランパス公式をもう一度読んでみよ う。名波の今年のグランパス評も追加で。

ACLは甘くない

…って誰もわかっていると思うけど、グランパスは中2日だったけど、アウェイだけど。というのはすべて言い訳っすね。

次だよ、次。月曜日はエルゴラ@楢崎表紙を買って幸せな気分だったんだけどね。

楢崎建材じゃなくて健在

ゼロックス・スーパーカップ。私が現地観戦したのは…記憶の糸をたどると…ワシントンが…ああ、なんと2005年のことだった。J's GOALの特集でチェック。あの時も劇的なヴェルディの優勝だった。

携帯からしかチェックできなかったが、前半スコアレス、試合終わってチェックして、楢崎2本セーブ、1本キャッチってどんなんや!と見たくて見たくて帰宅してスポーツニュースをチェックして…。びっくり。我らが守護神、今年も建材健在だ!

ついでに、2010年MVP関係のニュースは日刊中日スポーツを保存用としていたが、当日のMVPコメントでは本人は相当緊張していたとか(グラモバより)。

昨日はJ's GOALに写真が一杯。サンスポ報知デイリースポニチ日刊、んで、中日スポーツ。すばらしい。そして、すぐACL。

ACLの前にAFC

 カタール戦は、寝るに寝られない展開となったけれど、代表はなんか変わりましたね。Jリーグにそれが反映されるといいなぁと思いながら就寝。
 麻也には試練が続くが、それも修行。本田も川島もかつてはグランパスにいた選手たち。がんばってほしい。
 遠藤と長谷部の活躍はすごいなぁ…と。ことに、長谷部はキャプテンとして本当に健闘している。審判に関しても、「ホントにアジアのサッカーのレベルを上げたいんだったら、ああいうレフェリングをしていたら上がっていかないと思います」と訴えていた。
 そして、伊野波。「なぜあそこにいたの?」と言われた彼だが、試合終了後はうずくまっていた姿が印象的。浮かれたところはなかったですね。
 さて、次は韓国戦。また、眠れない火曜日夜になりそうだ。

あけましてACL、そしていろいろ

意味不明なタイトルとなってしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。

リーグ戦とともにACLが入ってくる…。わくわくしますね。過密日程になる選手たちには体調管理が第一になるでしょう。

優勝が決まった後は、おびただしい情報のどれを追っていいか、わけがわからなくなり、結局、サッカーダイジェストとサッカーマガジンの特別号を買い、サッカーキングはいまだに探しあげず(東京にもなく、帰省したけれど名古屋では探す時間がなかった)。クラブ発売のDVDは予約済みで楽しみです!グランパスダイレクト、楽天から撤退して独立経営となるようですが、楽天はもともと使っていたからこれからも使います。神戸さん、ありがとう。

ふだん露出が少ない楢崎がこれでもかー!とあちこちで現れて、グランパスの中では特に彼を応援してきた者としては感慨ひとしおでした。杉本選手を始めとして去る選手にはさびしい気持ちがありますが、感謝の気持ちとともに送り出したいですし、今後も気にかけていきます。J2の各チームの本気度はちょっと半端ないって気がしますね。

そして、ヨンセン!天皇杯はテレビ観戦でしたが、彼のゴールと彼の立ち居振る舞いは忘れません。ホベイロまっちゃんのブログ米山のブログにヨンセンの写真があり、天皇杯の翌日に帰国とのことでしたが、成田だったらお見送りしたかったです。エスパルスへ行っても、私の中ではグランパスのヨンセンでした。

それでは、本年は更新頻度が下がると思いますけれど、ぼちぼちとやっていきます。よろしくお願いいたします。

勝利とケガ人

気力で勝利したヴィッセル戦。今季連敗はしていない(らしい)というが、気づけばリーグ戦最終節までカウントダウン。ケガ人続出は厳しい。安泰なんてとんでもない。が、ここまできたら、ずっといってくれー。行き着く際は優勝だ!

えっと、「松永成立が教える優秀なGKの見分け方」ってのがあるそうです。我らが楢崎のプレイを考えながら読みたい。

楢崎関連では、先日、テレビでカンブリア宮殿を見たら、岡ちゃんが南アワールドカップでの楢崎の態度を絶賛していた。Numberのオシム特集を買ったら、「楢崎は静かで謙虚過ぎ」だと。いやいや、それが楢崎なんでしょう。

追いついてドロー

飯倉くん、わかっているではないか!

TBSの地上波でテレビ観戦。前半はマリノス優勢、解説もマリノス寄りでちょっとげんなりしたが、後半最初から金崎の得点で追いつく!責められるも、楢崎が早いシュートを2度は止めましたね。腰を痛めてちょっと心配しましたが…。

アントラーズが勝ち点3を積み上げ…えっとセレッソはナイトゲーム。追われる立場ってこういうことなのね(しみじみ)。次は、エスパルスとか…厳しい相手が続きます。慢心は禁物。

楢崎、グランパスに専念

川島が「いつも背中を見てきた」と言ったようだが、代表選(こっちではない)代表戦ではいつも彼がいるのが当たり前…と思っていた。本人が「リストからはずしてください」と言ったのか。

ワールドカップで出場していても今回のことになったのかも…と思わないわけでもない。ワールドカップ前に、本を出したりしたのも集大成の思いがあったのかなぁ…。

今後はグランパスだけの楢崎に!優勝せにゃ、あかんね。

久々の楢崎@代表

多忙なこともあり、「次は先発かも」という情報を得つつも、慌ててテレビをつけて、楢崎の姿を確認。代表戦では久しぶりだー。1失点残念。代表も着々と世代交代なのだろうか。

で、中日スポーツではこんな記事だが、日刊だとこんなことになっている。

選ばれ続けるなら召集に応じてほしいとは思うが、本人もいろいろあるのだろう。だったら、グランパスはなんとしてもリーグ優勝をせねば!

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グララちゃん時計

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管理人名:シャチ春風
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ピクシーが監督になってから慌てて応援しているというわけでもなく、ひっそりと物陰から見ているタイプ(かも)。

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